吹きガラス

日曜日、朝から雨・・・
でも今日は吹きガラスの体験教室へ参加するので、気分は上々。
我が子たちも参加。
さて、全くの無知な私は始まった途端緊張しっぱなし(^^;)
Y姉ちゃんは頑張りました。



最初に煮えたぎる釜の中のガラスを吹き棒にからめます。これ、メチャクチャ熱いです。
その後、別のカマで暖めます。一度つけてしまうと、ずっと棒を回しておかないとガラスが垂れてしまいます。

次に色をつけます。あらかじめ、選んでおいた色のついたガラスの欠片を鉄板に並べておきます。
そこへ転がすようにつけていきます。ここで模様がつくわけですが、点々とつけたい場合はあまりたくさんつけないそうです。ちなみに私は伸びた感じの模様をつけたいので、満遍なくつけました。
またカマの中へ入れて回しながら、つけた色のガラスを溶かしてなじませます。

そして、ガラスの中に気泡を入れたいので重曹をパラパラとかけます。
私は底だけにいれたかったので、鉄板の上に重曹を敷いて回しながらつけましたが。
その後、少し空気を入れてから塗れた雑巾で形を丸く整えます。

























そしてまた空気を入れます。ここで、色が馴染んで変わってきます。
言い忘れましたが、Y姉ちゃんとM姉ちゃんはコップを作っています。なので、私は一輪挿しにしました(^^;)
形を伸ばして行きたいので下に向けて振り子のように振ります。
周りにガラスの糸を巻くように模様をつけていきます。


全体の形が決まってきたら、底にもう一本棒をつけてもう一本を切り離します。 

そして、コップの口を開いていきます。

残念ながら、出来上がりは後日送られてくるので、手元に届き次第アップさせていただきますm(__)m。

この吹きガラスは小学校五年生からできるのですが、Y姉ちゃんは運悪くガラスの破片が飛んできて目頭を火傷。しかも持ってはいけないところを持ってしまい、指を火傷・・・目に入らなくて良かったですが、Y姉ちゃん災難の日でした(^^;)。